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パパ目線で伝える子育てのこと

子鉄の知育3〜4歳編*ひらがな・数字・地図、もはや全部電車頼み

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我が家は4歳のお兄ちゃんと1歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回はお兄ちゃんのお勉強について。

登場人物紹介

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兄:4歳2ヶ月
未だ覚めやらぬ電車熱。この熱を積極的に利用して教育しようという方針。

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弟くん:1歳11ヶ月
電車大好き2号。いまお兄ちゃんがやっているお下がりを2年後に君もやるんだよ、きっと。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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そろそろ教育的なものを意識するようになった3〜4歳

イヤイヤ期が終わるまで、息子に何かを勉強させよう・学習してもらおうということは考えられませんでした。正直、精神的にも時間的にも、いや精神的にそんな余裕はなかったし。

そしてイヤイヤ期が終わり、いよいよ大人の言うことにも耳を傾けてくれるようになった今日この頃、私の中でにわかに息子への教育熱が湧いてきています。

教育熱と言っても大それたものじゃなくひらがな・かたかなの練習や簡単な算数のお勉強です。

ちょうど、ママが下の子を寝かしつけている間、上の子と2人になる時間があるので、そこを利用して市販のワークをさせています。

でも、いくら言うことを聞くようになったといえど、そこはイヤイヤあがりの4歳。油断するとすぐに遊びだします。

4歳だと面白くない教材には露骨にやる気をなくします。私は教える立場というよりモチベーターの立場として、必死に息子を盛り立てますが、ダメなものはダメです。

なので4歳の子と毎日ワークをするには、使う教材が超重要。ここで全てが決まると言っても過言ではない。

幸いウチの子は電車好きの子鉄という分かりやすい特性があります。これを使わない手はないということで、我が家では電車がふんだんに使われている教材を使っています。おかげで今のところ1ヶ月以上ほぼ毎日ワークをやってくれています。

今回は子鉄の知育に使える教材特集です。子鉄じゃなくても大体の子どもは電車を見るとテンションが上がるので使えるかもしれません。

教育・知育に役立つ子鉄教材

数やひらがなを覚えるのに役立ったのは

こちらは3歳の前半によく読んでいたひらがなと数字の図鑑。文字・数字が線路で描かれており、子鉄じゃなくとも思わずなぞりたくなる工夫がされています。

「あ」のページにはあのつく電車のイラストが描かれており、子鉄にはとっつきやすいです。

数字のほうの図鑑では、連結する電車の車両を数えるという形式で、数を覚えていくように出来ていて、上手くできてるなぁと感心した覚えがあります。この図鑑のおかげで、とびとびながら4桁、5桁の数字を覚えることができました。

我が家のひらがな・数字を覚える系の学習は、この図鑑とお風呂に貼ったあいうあお表の2つを使いました。教え込んだというより楽しく遊びながら覚えたという感じです。

うん、これはホントに3歳くらいの子鉄がひらがな・数字を学ぶのにうってつけだと実感しました。

数やひらがなの書き取りに役立っているのは

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こちらは今絶賛学習中の教材です。毎晩寝る前に10分くらいやっています。

ひらがなにしろ数字にしろ、決められた「形」を書くっていう行為は大人が思っている以上に子どもたちにとっては難しく、相当のモチベーションがないとやってくれません。

上記の教材、ひらがなのほうは電車の名前を書くという形式で進んでいくし、数のほうは電車を連結する・離すという形式で足し算・引き算を学びます。子鉄にとってはこれ以上のモチベーションはないですね。

それでも集中力は10分も持たないし、もともとがもう少し上の年齢が対象のワーク(小学校入学前)なので、4歳なりたての息子には難しいところもあります。なので、この教材を全部解くことは目的にせず、1日10分くらい鉛筆を持って何かしらを書く・解くというのを目標にしています。

それくらい緩い感じでやっていても1ヶ月もすると、目に見えて上達するんで楽しいですよ。ちなみに次にさせようなかなぁと思っているドリル。

算数・時計の学習に役立っているのは

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先ほども挙げましたが、この学研の頭脳開発シリーズは割と面白そうなものばかりです。今は子鉄用に電車縛りでいってますが、いずれ同じ頭脳開発シリーズの電車じゃないノーマルなパターンのものも買おうかなと思ってます。

このでんしゃのかず・とけいは、電車の連結を上手く使って算数の基本を理解させようとするもの。

うちの子鉄はまんまと乗せられていますが、ちょっとまだ早かったかなぁ感があります。背伸びし過ぎたかな。ひらがなの書き取りほどは集中力が持ちません。ひょっとしてウチの子数学が苦手系なのか。

しばらくは文字や数字の書き取りに集中して、4歳後半くらいからやり始めても良かったかもと思います。

地理のお勉強には

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せっかく毎日毎日プラレールで遊んでいるんだから、そのついでに「この電車は日本のここを走っているんだよ」と教えて、地理の感覚を掴んでもらおうと思ってます。

とりあえず地図も乗ってる鉄道百科事典を買いましたが、これもちょっと早かったかな。関東や関西などのエリアごとに地図が切れているので、俯瞰的なイメージをし辛い。

今のところ、付録で付いていた日本地図のついた路線図のポスターをフル活用して、事あるごとに「これここ走ってるよ」と教え込んでいます。新幹線の止まる大都市の場所は何となく掴んだようです。

あと文章にもふりがなが振ってあるので、ひらがな読みのいい練習になります。最近ようやく文章を文章として読めるようになってきたんですが、この文章たっぷりの図鑑を読み漁ってるのが吉と出たのかも。

手先の器用さ・知育には

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4歳の誕生日にプレゼントしたジグソーパズル。短気な息子は上手に出来ないかもしれないと思いながら渡しましたが、案外ハマってくれました。

毎晩毎晩ジグソーパズルをやってから寝るのが日課となりました。何回をやっているので、ピースのだいたいの位置も覚えてしまっているようですが、100ピースのパズルで15~20分くらい時間がかかっているので、結構いい感じの頭の体操&指先の運動になっているはずです。親としても長すぎず短すぎず、ちょうどいいくらいのボリュームで助かっています。

おわりに

イヤイヤ期も終わり、いよいよ”教育”っぽいことにも取り掛かり始めました。今のところは自宅学習でゆるーくやっています。

鉄道好きにはやっぱり電車推しの教材を使うのが一番のモチベーションになっているようです。