我が家は、パパ、ママ、息子(1歳10ヶ月)の3人家族。
息子は出口の見えないやんちゃ盛りに拍車がかかってきます。あの小さい体のどこにそんなパワーがあるんだといつも不思議でなりません。
ママに言わせると「束縛激しくかまってちゃんで、甘えたで、自己中で、強引で、アウトドアでアクロバティックな彼氏」らしいです。私もそんな人生を歩んでみたい。
そんな我が家に舞い降りた朗報。2人目のベビー妊娠。
喜びで我が家が満たされたのもつかの間、早々に地獄の日々が始まったのです。
つわり中の育児ってほんと地獄
ママのつわりが始まりだしたのがお盆が終わった頃、ピークが9月に入ってから。10月になってやっと落ち着いてきた様子です。実質的2ヶ月弱くらいはつわりに苦しんでいました。
特につわりがピークのときは常にorzな体勢で、リビングとトイレを往復する日々。とても話しかけられる雰囲気ではありませんでした。
その一方で、そんなのお構いなしに暴れ回りたい息子。
多分ママが何かしら体調不良なのは分かっていて、ある程度手加減もしてるのだろうけど、
それでも外に遊びに行きたいし、家の中でもママに構ってほしいという気持ちはそう簡単に抑えることはできません。
特に平日の日中はパパが仕事でいないので、orzなママだけで息子の面倒を見ないといけない地獄。
ある意味つわりで苦しんでいる場合じゃない状況ですが、つわりは気の持ちようでどうにかなるものでもないので、地獄がより深い地獄になるだけです。
パパも結構大変だよ
ママが動けないことは分かっているので、家にいる間はできるだけ息子と関わり、家事も頑張ってこなしています。
ママは夜も満足に寝れないので、せめて朝くらいはゆっくりしてもらおうと、その頃なぜか朝5時台に起きることがブームだった息子と共に早朝に起き、遊び相手になってあげていました。
また、朝ご飯を作って、お散歩もして、出勤ギリギリまで面倒を見ることが日課になっています。
休日も家にいるとママに甘えたがるので、2人で外出することが多いです。きっと息子も平日は暴れ足りていないだろうと思うので、結構パパなりにアグレッシブに遊んでいます。
ママが妊娠して、パパはパパなりに普段の1.5倍増しで育児・家事に奔走していました。
これ、ひょっとして2人目が生まれてからもずっと続くのかな…。そんな懸念に内心恐れ慄いています。
働いていた方がまだマシだったのでは
どっちなんでしょう。
現在、育休延長中のママなので、日中ずっとアウトドアでアクロバティックで束縛かまってちゃんな息子の面倒を見なきゃいけない辛さがあります。orzな体勢の周りでギャーギャー言われていたら余計に気分が悪くなりかねません。
働いていれば息子を保育園に預け大人に囲まれて過ごせるので、気分が優れないときは何かと気遣ってもらえそう。どうしてもってときは会社を休めば日中はゆっくり療養できます。
ただ、毎日2回は満員電車に揺られて、しかも会社まで結構歩くというのを考えると、会社勤めもつわりにはしんどい環境です。
つわり中に大事件
そんなつわり中にやってしまいました。息子に3針縫うけがをさせてしまったのです。
詳しくは以下の記事にまとめていますが、つわり中に気持ち悪いながらも子育て広場に連れていった帰り、電動自転車に息子を乗せたまま少しその場を離れたら、自転車が転倒してしまったというものです。
不注意から招いてしまったケガですが、つわりで注意しようにも十分に注意できる状況じゃなかった側面もあります。つわり中のワンオペ育児って色々と無理がありました。
おわりに
二人目を妊娠してから訪れた最初の試練、つわりと育児。
あまりにも無理で無謀なゲームだったので、我が家では最終的に遠方よりおばあちゃんにお越しいただき、何かとヘルプをしてもらう作戦に出ました。これのおかげで何とか平和に乗り切ることができました。
もし保育園等に通わせていなくても、臨時の一時保育やファミサポを使えば保育の援助を受けることができます。ママが辛くて辛くて大変そうであればパパが率先して手続きや送迎をしましょう。家事も積極的に外注です。
息子もママのつわりによる体調の異変、そして徐々に変わってくるママの体型を目の当たりにし、少しずつこれからの未来のことを勘付いているはずです。
2人目が生まれれば、それまで独占できていたママ(とパパ)がそうではなくなります。安定期が近づいてきた今、もうしばらくの間目いっぱいママを独占させてあげたいなと思うのでした。
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その後2人目のマタニティライフは事件の連続でした・・・。
切迫早産で1ヶ月半の入院となり、2歳そこそこの息子とママなしで過ごしました。
無事産まれて感無量
www.papapatto.comでも産まれてからが勝負だった。
www.papapatto.comでもやっぱり可愛いよね