先日、ついにワタシ児童館(子育てひろば)デビューしてしまいました。
児童館ってママの世界というか、女の園というか、女子校だから男は立ち入りダメ!的な得体の知れない雰囲気をなんとなく感じていました。
でもいつの世も男子高校生は女子校に入ってみたいし、パパは児童館に行ってみたいものなんです。
そして、ついに先日念願叶ったわけです。本日はそのときの様子をご報告します。
決戦は土曜日
ちょうど妻が友人の結婚式に行くという日に、パパと息子のメンズ2人で乗り込みました。ちなみに土曜日です。
事前に妻から聞いておいたのは、児童館の雰囲気です。
児童館によってはほんとにママしかいないようなところもあれば、パパが結構いるところもあるという情報を聞いていました。なのでママからどの児童館がオススメかを聞きました。
乗り込んでみた
行ってきました、児童館。館内は撮影禁止のため写真は撮れませんでした。
12月の土曜午前中に行ったのですが、6〜7組ぐらいいて、パパと子どもという組み合わせも私を入れて3組いました。とりあえず当初の目論見どおりパパが浮くってことはありませんでした。
区によって方針が違う
文京区の児童館に行ったのですが、文京区はインターホンで呼び出さないと館内に入れないシステムでした。そこまで厳重にする必要あるか…。
ちなみにその前に住んでいた中野区ではそんなことはなく出入り自由だったらしいです。ママが言うにはその他にも色々違いがあるらしいです。
まず説明を聞く
児童館に行ったことがないパパ達、安心してください。初めての人には説明があります。
入り口の受付のときにオドオドしていると「こちら初めてですか?」と聞いてくれました。そして、荷物の置き場所、手洗いの場所、オムツ交換のルールや飲食の可否などなど優しく説明があります。
とりあえずカオス
その場にいたのは、確認できただけで7ヶ月〜2歳までの子どもたち。特に息子を含めた1歳前後の子どもたちは、見境なく人のモノを取り上げたり触ったりするので、カオスです。
私を含めたパパ達は場慣れしていないためか、子ども達の傍若無人な振る舞いにワタワタしていました。ママ達は気軽に「ごめんね〜」「ありがとう」と言いあっていたのにね。
結構疲れる
児童館って子どもを解き放てば、常駐の保育士さんがうまく見てくれるかと思っていましたが、そんなことはなく。それぞれ子どもの後ろに親がついて粗相をしないようにフォローをしないといけません。
児童館は広くておもちゃもいっぱいあるので、息子のやんちゃも当社比2倍くらいになります。ただでさえやんちゃに定評のある息子なので、パパのフォローも必死。滞在時間は1時間程度でしたが、ドッと疲れました。息子が楽しそうだったから良しとしよう。
パパ友は…
さすがにパパ友を作るところまでには至りませんでした。
ちょっと児童館に行ったくらいで友達ができる感じではありませんでした。大人達はいたって他人行儀だし、保育士さんも基本は後方支援です。ま、そもそも私自身が初対面で友達を作るような性格をしてないんですけどね。
おわりに
初めての児童館は思ってたほど敷居が高いものではなかったし、思ってたほど和気あいあいとしているわけではありませんでした。
土曜でいつもいるであろう子どもや親達がいなかったことが大きいんでしょう。というわけで今後は他に行くところがなければ気兼ねなく行くという感じで使っていこうと思います。
(2017年1月追記)
その後結構な頻度で児童館に行っています。主に土曜に行くことが多いですが、土曜に行くとパパ連れやじじばば連れのほうが多かったりします。皆さんイクメンなんですね。
子どものほうが行き慣れていて、勝手に楽しんでくれるので気軽に児童館で時間を潰すことができます。