息子が生まれる前、我が家は「1人目は女の子がいいなぁ」って言っていました。ほら、男の子って大変そうじゃないですか。
男の子が生まれるって分かって、あわわわと思ったのが懐かしい。今となっては息子が生まれてくれて感謝しかないのですが、実際男の子のパパってどうなのか、パパ歴11ヶ月の私が語ります。
- 息子の友達の女の子を嫁候補と見る
- ママが異常な愛情を注いでいる姿にひく
- 街でやんちゃされてる親を見て同情する
- 女の子に間違われると嬉しい
- パパに似てると言われると心から嬉しい
- 2人目に躊躇する
- それでも可愛い
- おわりに
息子の友達の女の子を嫁候補と見る
友達の子どもだったり、児童館にいる同じくらいの月齢の子だったり、息子が女の子と一緒にいると将来のお嫁さん候補として見てしまいます。そして1人でニヤけています。
よく女の子のパパで男の子と遊んでるとヤキモチを焼く話を耳にしますが、男の子のパパをしていると今からどんなお嫁さんを連れてくるのか楽しみで仕方ありません。
ママが異常な愛情を注いでいる姿にひく
うちのママは息子のことが大好きです。目に入れても痛くないどころが、笑いながら自ら目に入れそうなくらい息子のことが好きです。
よく男の子はママにとって小さな恋人になるといいますが、ママとの恋人歴10年の私でもあんな姿は見たことがありません。
どんなに離乳食を食べ散らかしても、水を床中にばら撒いても、顔中に離乳食をつけながら抱きつかれて服が汚れても、盛大にうんちを漏らしても「もーっ」とか言いながら顔はニコニコしています。これがパパだったら…。
街でやんちゃされてる親を見て同情する
息子が生まれるまで、地面に転げ回って駄々をこねている男の子を街で見たり、リードで繋がんばかりの感じで子どもを引いてる親を見ると、「ちゃんと躾していないんだな」「子どもが可哀想」と結構怪訝な目でいました。
でも息子が生まれて、やんちゃな怪獣に手を焼いてる日常からか、そういう風景を見ても「大変なんだろうな…」という生暖かい目で見てしまうようになりました。共に頑張りましょう。
(*うちの子のやんちゃ話*)
女の子に間違われると嬉しい
女の子に間違われると、やっぱりうちの子可愛いのかな、とニヤけてしまいます。
赤ちゃんの性別に迷ったら「女の子ですか?」と聞くほうが無難ということも分かっています。それでもやっぱり女の子に間違われると嬉しいものです。
パパに似てると言われると心から嬉しい
女の子に間違われた後に畳み掛けて「パパ似ですか」なんて言われるともうパパの心はダンシングオールナイトです。そうかそうかパパに似て可愛いのか、という気持ちになります。
2人目に躊躇する
3人くらいは子どもが欲しいなぁと思っているんですが、息子のやんちゃぶりを目の当たりにして、次ももし男の子だったらどうしようって少し躊躇してしまいます。
息子のやんちゃ+次の子のやんちゃ、の足し算ならまだしも、きっと掛け算になるんだろうと思うと頭が痛いです。
(*その後第2子となる男の子が生まれました笑(2017.3追記)*)
\第2子が誕生しました・ありがとうフェスティバルです - パパパッとパパ/
それでも可愛い
女の子の可愛さとはひと味違います。悪ガキだけど憎めない、そんな感じです。この世の全ては俺のためにあると言わんばかりのやんちゃぶりですが、そんな姿がたまらなく可愛いです。
おわりに
やんちゃも個性なので、大人しい男の子も、やんちゃな女の子もいると思いますが、やっぱり男の子のやんちゃのほうがアホさが際立って可愛いです。
(*2歳男児あるあるはこちら*)
パパですが、この本に書かれていることには涙が出そうでした。男の子育児をしている方は読むと心が軽くなります