パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

シャープの穴なし洗濯槽の洗濯機は赤ちゃんのいる家庭に最適

スポンサーリンク

以前の記事で、子育てに優しい、かつコストも抑えることができる洗濯機は、洗濯乾燥機ではなく、洗濯機+除湿機の組み合わせがいいという結論となりました。

関連記事

赤ちゃんの居る家庭向きな洗濯機はドラム型?縦型?

今回は前回の結果を踏まえ、洗濯機の特性などを見て、子育てに最適な洗濯機の機種を探っていきます。

全自動洗濯機

乾燥性能を考慮に入れずに洗濯機を評価する場合、評価項目はだいたい以下の4つに絞られます。

  • 静音性
  • カビへの対策
  • エコ性能
  • サイズ

どれも大事な項目ですが、赤ちゃんがいる中で使うことにフォーカスすると、静音性カビ対策により注目ですね。

静音性

まず静音性について、価格.comの簡易乾燥機能付洗濯機で検索すると、〜40dBが28個、40〜45dBで14個、45〜50dBで25個ありました。

40dBというのは、市内の深夜・図書館・静かな住宅の昼くらいの騒音で、50dBは静かな事務所・クーラー(屋外機、始動時) くらいの騒音らしいです。なお、3dB違うと1.4倍、6dB違うと2倍の騒音になります。

今回は40dB以下を候補に入れたいと思います。

なお、40dBや50dBがどの程度の音なのかは以下記事をご覧ください。

関連記事

dBのサンプルを集めてみました【音の大きさの目安に】

カビ対策

全自動洗濯機の構造上、カビとの戦いは宿命です。

洗濯槽の裏には、洗濯の際につく洗剤カスやそれが栄養源となって発生するヌメリや雑菌が複雑にからみあった「洗濯槽カビ」がこびりついています。

洗たく槽カビキラーで洗濯槽カビを強力洗浄・除菌!- カビ取り・カビ除去 カビキラー

カビ対策用の比較項目は、

  • ステンレス槽かプラスチック槽か:ステンレス槽のほうがカビに強い
  • カビ取り機能(槽洗浄機能)の有無
  • 自動お掃除機能(洗濯の過程で水で洗濯槽の掃除をする機能)の有無

があります。

一方で、洗濯槽のカビが衣類につかないという観点では、シャープの穴なし洗濯槽の一択になります。
洗濯槽には普通脱水用の穴が空いていますが、洗濯時に水を張った時にこの穴を通じて洗濯槽の外のカビが逆流してきます。

シャープの穴なし洗濯槽は、その名の通り洗濯槽に穴がないのでこの逆流がありません。洗濯時の節水効果も大きいです。ただし、脱水性能に多少の難があります。
なお、この技術はシャープが特許を持っているので他社は採用できません。

静音性・防カビともに優れているのは

まとめると、穴なし構造のステンレス洗濯槽で、カビ取り機能・自動お掃除機能があり、騒音が40dB以下の下記洗濯機が最強となります。

値段も他社と比べて高いということはありません。

洗濯漕のカビ予防には

なお、洗濯槽のカビ予防には日々の生活で以下のことに注意するのが大切です。

・脱いだ衣類は洗濯機に投げ込まず洗濯かごへ入れる

  脱いだ衣類の湿気で、洗濯槽の湿度が上がるため

・使わないときは蓋を開けっぱなしにする

  換気のため

・時間の経ったお風呂の残り湯は使わない

  雑菌が多いため

赤ちゃんのいる家庭の洗濯洗剤は?

赤ちゃんのいる家庭だとarauといったベビー用洗濯洗剤を使っている家庭も多いはず。でもベビー用洗濯洗剤であっても界面活性剤である以上、洗剤が衣服に残ると肌には良くありません。

このベビーマグちゃんは、高純度のマグネシウムが入っており、水の中に入れることで水素が発生し、アルカリイオン水となります。
アルカリイオン水には高い洗浄力があり、その洗浄力は合成洗剤と同等です。また、なんと臭いの分解率は洗剤の10倍以上です。
イオン水(つまりは水)なので当然衣類に洗剤が残ることもなく、赤ちゃんの衣類の洗濯には最適な製品となります。

さらにその水素水が流れる洗濯槽や排水ホースもキレイにします。ここ重要です。
洗濯槽をこまめに洗うというのは現実的には難しいです。自動洗浄モードがあってもなかなかできないというのが現実です。
このベビーマグちゃんを使っていれば、毎回の洗濯で洗濯槽まで綺麗にするのです。

関連記事

赤ちゃんには「洗濯洗剤を使わない」という手もある

おわりに

我が家はシャープの穴なし洗濯漕の洗濯機を購入しました!

後日談(2016.11追記)

洗濯機を購入し3年程度経ちましたが、特に問題や不具合が起きたことはありません。毎日毎日、多い日には1日2回ほど洗濯機を使いますが、総じてこの洗濯機にして満足しています。

しいて言うならシ洗濯ゴミが溜まりやすいと感じることがあるくらいです。これは洗濯機の問題というより、子どもができて洗濯量が飛躍的に増えたことが要因だと考えています。